きちんとお手入れをしているつもりでも・・・
あなたの歯は健康ですか?
「毎日歯磨きをしているから大丈夫。」という方も多いでしょう。
たしかに、毎日の口腔ケアは大切です。
しかし、本当にそれだけで大丈夫と言えるのでしょうか?
きちんとお手入れをしているつもりでも、ご家庭でのケアだけでは限界があります。
あなたの歯は健康ですか?
「毎日歯磨きをしているから大丈夫。」という方も多いでしょう。
たしかに、毎日の口腔ケアは大切です。
しかし、本当にそれだけで大丈夫と言えるのでしょうか?
きちんとお手入れをしているつもりでも、ご家庭でのケアだけでは限界があります。
落としきれないプラーク(歯垢)は、虫歯や歯周病の原因になります。プロの手による口腔ケアで、プラークをしっかりと落としましょう。
定期的に歯科医院に通い、歯の状態をチェックしてもらいましょう。虫歯にかかっている方でも、症状が軽ければ治療にかかる負担は軽くすみます。
いつまでも放っておくと症状が進行し、最終的には「歯を抜く以外に方法がない」こともあります。
虫歯の治療は「歯を削って詰め物を入れる」という治療です。つまり、自分の歯が回復(元通り)になるわけではありません。健康な歯の状態を維持し、虫歯にならないようにケアしていきましょう。
「子供の歯は虫歯になっても永久歯に生え変わるから、ほうっておいても大丈夫!」なんて思っていませんか?
子供の歯が健康か、正しい治療されているかは、永久歯の歯並びだけでなく、成長期の身体の発育にまで影響してきます。子供の歯が痛みだしたり腫れたりした際、治療経過が悪いのが現状です。
子供の歯は生え変わるものというのは間違いです。お子様の正常な成長発育のため、治療と同様に予防も大切です。
大切なお子様の歯の為に、定期検診を受けましょう。
定期的に検診を受けると、最初に受けた年齢が小さいほど虫歯になる確率が少ないというデータがあります。
13歳になったときの比較では、7~8歳を越えて検診を始めた人はそれ以前で始めた人より、2倍くらいの虫歯ができています。
このデータから、いかに小さい時からの予防が大切かということがわかります。
虫歯や歯周病の予防を十分にして、早くから歯を削ったり抜いたりするような治療を受けないですむようにする事が大切です。ご家庭での歯磨き習慣などのケアはもちろんですが、半年に一度は歯科医院で歯科健診を受けられることをおすすめします。そうすることによって痛む前に完治し、咀嚼力を確保できると同時に 完治した乳歯が永久歯を正しい位置へと誘導してくれます。
フッ素を歯に塗ることで、虫歯になりにくい歯にすることができます。
フッ素には、歯のエナメル質の強化、再石灰化の促進、虫歯菌の活動抑制などの効果があります。
フッ素の効果は次第に弱くなってしまいますので、定期健診の際に歯に塗ります。